恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(79)の“その後の物語”が、全世界待望の映画化。映画界のレジェンドがメガホンをとってきた「エイリアン」シリーズの新たな担い手として『ドント・ブリーズ』(16)で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレスが監督。“エイリアンの創造主”リドリー・スコット自身の製作で贈る、『エイリアン:ロムルス』が2024年9月6日(金)より全国劇場公開をむかえ、週末映画ランキングで洋画No.1の大ヒットを記録!この度、本作の制作の裏側を捉えた特別メイキング映像が到着しました!
日本に先駆けて公開されたアメリカでは、全米初登場No.1スタート。さらに中国やイギリス、スペイン、韓国など世界中の国と地域でもNo.1を獲得。そして、遂に日本でも公開となった本作は、公開直後からSNSでは、「エイリアンの新たなる傑作!」「評判通りの面白さと怖さ、一作目へのリスペクトを感じる素晴らしい最新作!」「マジでシリーズ過去1怖かった!気づいたら息を止めていた…」、「エイリアン愛を感じて震る、クリーチャーの質感が妙にリアルでヤバい」、「まさしくエイリアンの続編。当時のセットの質感が再現されてて。まさに観たかったエイリアンの映画」など、広大な宇宙の密室でエイリアンに襲われる恐怖体験の数々や、CGに頼らず精巧に作りこまれたクリーチャー達やセットへの興奮と絶賛のコメントが後を絶ちません!
今回解禁となった映像は、「エイリアン」シリーズの目玉ともいえるクリーチャーの数々や、舞台となる宇宙船内の緻密なセットでの撮影風景を収めたメイキング映像。製作のリドリー・スコット、フェデ・アルバレス監督の元に集まったのは、『エイリアン2』の頃から、エイリアンの造形のデザインに携わってきたレジェンド・スタッフたち。彼らは、エイリアンを最新技術を用いたオールCGではなく、あえてアニマトロニクスというロボット技術を使い、その生々しい動きを表現。今にも動き出しそうな肌の質感や、不気味なテカリなど、細かなところまで手を加えています。今回の映像には、人間と同じようにスムーズにしゃがむ動作をして見せる、リアルなエイリアン最終形態の姿や、クモのような足を素早く動かすエイリアン第2形態の様子など、彼らの技術の粋を集めた渾身のクリーチャーを見ることができます。
“エイリアン”愛がとことん注ぎ込まれた巨大なセットは、『エイリアン』1作目のその後の物語、という時代設定も反映されたデザインが施されています。本作企画が動き始めた初期段階から、実際のセットを作っての撮影にこだわっていたというフェデ監督。その結果作り上げられた宇宙ステーションのセットは、その規模もすさまじいものだったといいます。プロダクション・デザインを務めたネイマン・マーシャルは、本作のセットについて「必要に応じて360度どこを向いても撮影できるセットになっています。ここまで自由に撮れるようにするという発想をフェデはとても気に入っていました。つまりは、皆さんがスクリーン上で目にするものは半端じゃないってことですよ」と、その力の入れようを表現。更に、「通気口から光が漏れ入ったり、セットにある備品から特殊効果の煙が出てきたり。それに、どのボタンのスイッチも実際に使えて点滅しますし、モニターもすべて本物で、その場で操作していますよ」と、その一切妥協のない徹底した作り込みについて語っています。観客をエイリアンの恐怖へと引きずりこむその世界観に是非注目してください。
宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”に対峙することとなる6人の若者たち――。逃げ場のない宇宙の密室空間で、彼らは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか――。宇宙最恐の生命体“エイリアン”がこの秋、どんな恐怖を見せてくれるのか?
広大な宇宙の密室で起こる“究極のサバイバル・スリラー”を、劇場の大画面で体験してください!!