ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛け、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督最新作。『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと、日本を代表する俳優・渡辺謙さんという、映画ファン必見の豪華スタッフ・キャストによるSFアクション超大作映画『ザ・クリエイター/創世者』が10月20日 (金) に公開されることが決定!本作の特報映像&ティザーポスターがこの度解禁となりました!

AIを創り出す運命の少女 (創世者) を、暗殺すべきか、守るべきかーー。
近年、各メディアなどでもAIの目覚しい進化やその利便性が取り上げられていますが、その一方で、AIの急激な進化に伴う危険性も叫ばれ始めています。本作の舞台は、そんな私たちに待ち受けているかもしれない…、今から50年後の未来――。そこでは、人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こしました。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“創世者”暗殺のミッションが下されました。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア (ジョン・デヴィッド・ワシントン) は、“クリエイター”の居場所を突き止めますが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド (マデリン・ユナ・ヴォイルズ) でした――。
新宿、渋谷、カタカナ…未来の日本を垣間見える50年後の世界
今回解禁されたのは、人間とAIによる壮絶な戦いに加え、主人公のジョシュアとヒューマノイドである少女が心を通わせていく様子が、壮大な世界観と驚異的なビジュアルで描かれている特報映像。同時に解禁されたポスターでも、その独特でエモーショナルな世界観が表現されています。映像では、未来を賭けてAIとの戦い挑んでいく人間たちから、勝利への強い意志や執念が伝わって来ます。しかし、ヒューマノイドである少女を見つけたジョシュアは、自分に与えられた使命との葛藤を抱えながらも、父親のような心優しい一面も垣間見られます。本作で2人の運命がどのように描かれていくのでしょうか……。また、映像内で流れるエアロスミスの代表ナンバーでもある『ドリーム・オン』が印象的。これはAIとの辛く激しい戦いの中でも“夢が叶うまで、夢を見続けよう”と主人公たちを鼓舞するような選曲となっており、これが何を意味するのか気になるところです……。
そして、映像の中でもひと際目を引くのが、後頭部から耳にかけて機械となっている渡辺謙さん演じる謎のヒューマノイドの姿です。少女と似たつくりのヒューマノイドになっているということからも、ストーリーに大きく関わってくることが予想される渡辺謙さんの活躍に大いに期待が出来そうです。さらに、映像の中には、少女が待つ建物の扉に記された日本語の注意書きや、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みを映し出しているシーンも見られ、物語の中で日本がどのような場所として描かれているのかという点も目が離せません。
本作は、『ラストサムライ』や、『インセプション』、『GODZILLA ゴジラ』などに主要キャラクターとして出演するなど、ハリウッドで活躍する渡辺謙さんに加え、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の他、『GODZILLA ゴジラ』でメガホンをとったギャレス・エドワーズが監督・脚本を担当。主演にはデンゼル・ワシントンの息子で『TENET テネット』の主人公・名もなき男を演じ日本でも話題となったジョン・デヴィッド・ワシントン。『キャプテン・マーベル』や『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でオスカーを受賞したアリソン・ジャネイ等、人気実力を兼ね備えた精鋭たちが、果たして本作でどんな世界を見せてくれるのか、今後の続報にも注目です。人類の未来の鍵を握る少女が知る真実とは?人類存亡を賭けたAIとの戦いの行方とは――?
※2023年6月29日更新
邦題が『ザ・クリエイター/創世者』から『ザ・クリエイター/創造者』に変更となりました。
詳しくはこちら
※2023年7月27日更新
公開日が9月29日(金)から10月20日(金)に変更となりました。
詳しくはこちら