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ニュース『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』

ブルース・スプリングスティーン不朽の名作『明日なき暴走』、奇跡の日本独自企画50周年記念盤が12/24リリース決定!日本のファンへのボスからの特別なXmasプレゼント!

2025年11月28日
2025年11月28日

1975年8月25日全米発売から50周年を迎えたブルース・スプリングスティーンのロック史に燦然と輝く金字塔、『明日なき暴走(Born To Run)』の50周年記念盤が日本独自に2025年12月24日に発売となることが決定しました!


発売となったばかりの『明日なき暴走』からは6曲披露され、ピアノ伴奏での「涙のサンダー・ロード」でスタートし、「イッツ・マイ・ライフ」初演、圧巻の「デトロイト・メドレー」「クォーター・トゥ・スリー」まで、若き日のスプリングスティーンとEストリート・バンドの白熱の最強ライヴ・パフォーマンスを体感することができます。24トラック・アナログ・マスターから最新の「プランジェント・プロセス」でデジタル変換して、ジョン・アルトシラーが新たにミックスを施しました。これ以上の鮮度と明瞭さはありえないほどの鮮明さと豊かさで再現されています。ブルース・スプリングスティーンのライヴで過去たった5回しか演奏されていない貴重カヴァー、60年代のガールズ・グループ、シュレルズ(「ベイビー・イッツ・ユー」のヒットでも有名)の「シャ・ラ・ラ」を1975年12月12日公演のアンコールでカヴァーしたライヴ音源はこちら。この曲はBORN TO RUNツアーで4回披露され、この1975年12月12日の公演のあと2019年まで44年間ライヴ演奏されませんでした。

【日本独自企画!】3枚組7インチ紙ジャケット仕様
 あのアイコニックなジャケットを初の7インチ紙ジャケット仕様で復刻しました。日本盤初版LPの上から被せる特殊帯、特典としてアルバム・ジャケット見開きのスプリングスティーンがクラレンス・クレモンズの肩に手を置く絵柄のポスターを封入。50周年記念盤日本版ブックレットには、五十嵐正氏の解説、ジョージ・カックル氏のアメリカサイドから見た「Born To Run」の解釈、エリック・フラニガン氏のボーナス・ライヴ盤解説。三浦久氏の「訳者ノート」、1975 BORN TO RUN TOUR DATEと主なセットリストとともに、ライヴMC訳などを収録しています。

50周年の2025年ぎりぎり年内に間に合った!日本のみの50周年記念盤パッケージは世界中のボス・ファン垂涎のアイテムとなること間違いなしです。

【世界初!】 『明日なき暴走』SACD-HYBRID化
『明日なき暴走』は今まで高音質SACD(スーパーオーディオCD)ではリリースされていませんでした。今回海外から支給されたハイレゾマスター(96kHz/24bit)より日本でDSD化、SACDとして世界初めてリリースされます。またSACD層とCD層のSACD-HYBRID仕様とし、CD部分は通常のCD再生機器で聴くことができます。(SACDハイブリッド:CD層とSACD(スーパーオーディオCD)層という2つの音楽フォーマットが1枚のディスクに記録された「ハイブリッドディスク」。SACD対応プレーヤーで再生すると高音質のSACD(DSDマスター)として楽しめ、通常のCDプレーヤーでも再生すると通常のCDとして聞くことができます)

【最強ライヴ!】 ボーナス・ディスクにはBORN TO RUN TOURより1975年12月12日公演のフル・ライヴ・パフォーマンスを初正式リリース!
現在、日本から購入することができない、ブルース・スプリングスティーンのマネージメントが管理するLive Archive SeriesよりLive Bootleg的にリリースされていたBORN TO RUN TOUR音源を初公式リリース。これまでに1975年のツアーは正式商品化されたロンドン・ハマースミス公演を除き、4公演の音源が確認されてますが、すべてを聞き比べた結果、最も音質が良く、セットリストも素晴らしい、1975年12月12日のNY近郊ロングアイランド、グリーンヴェイルにある、「ロングアイランド大学C.W.ポスト校」公演をピックアップ。日本でリマスタリングし、更にブラッシュアップをかけ、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの絶頂期の凄まじい圧倒的なライヴ・パフォーマンスを体感することができます。

「記憶に刻まれた公演へ、あるいは、ごく少数の幸運な者だけが現場で目撃したショーへと私たちを連れ戻してくれる聴覚のタイムマシン。1975年12月12日のC.W.ポスト・カレッジ公演はロングアイランドの会場で最高の席に私たちを座らせ、1975年頃の絶頂期にあったブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの圧倒的なパフォーマンスを体験させてくれる。」(エリック・フラニガンのライナーノーツより)

1975年12月12日公演について

・セットリストにもなく、リハもなく、バンドメンバーには一切知らされずに突然、「イッツ・マイ・ライフ」(アニマルズ・カヴァー)を世界で初めて披露
アニマルズの「イッツ・マイ・ライフ」のカヴァーがこの日史上初めて披露されることとなりました。このカヴァーはその後14ヶ月間、スプリングスティーンのショーに欠かせない曲となりました。Eストリート・バンドのドラマー、マックス・ワインバーグは以前のインタビューで“ブルースがバンドに何を演奏するか告げずに曲を始めたことはあるか”と問われた時、こう答えています。“1975年12月の「イッツ・マイ・ライフ」の初演だ。バンドは一度もリハーサルをすることなく、コンサートで演奏したけれど、幸い全員があの曲を知っていたんだ”。最初の1分ほど、バンドは手探りで演奏を進めました。編曲は原曲に敬意を払いつつ、私たちの耳の前でEストリート化されていきました。自信が芽生え、曲の中盤近くで彼らは「これでいける」と悟りました。「イッツ・マイ・ライフ」はそれから翌年ずっと、1977年初頭までセットリストの定番曲となりました。スプリングスティーンが演奏した最も重要なカヴァー曲の一つが誕生した瞬間でした。

・「俺はロックンロールの囚人だ!」
ラストの「クォーター・トゥ・スリー」では当然のように、ブルースが「俺はただの囚人だ…ロックンロールの囚人だ!」と宣言して幕を閉じます。その言葉に疑いの余地はありません。あの12月の夜にC.W.ポストに居合わせた幸運な者たちも、アーカイヴ・シリーズに追加されたこの至高の録音を通じて再体験する私たちも、それが真実であると保証します。

・公式リリースされた「サンタが街にやってくる」が録音されたのは、まさにこの日の公演
現在ではクリスマスの定番となっているブルース・スプリングスティーンの「サンタが街にやってくる」のカヴァー。この曲は、この12月12日の公演で収録されたヴァージョンです(本作収録のライヴ音源では冒頭のブルースとメンバーのやりとりが、より鮮明に聴こえるようになっています)。このライヴをみた大学生がローリングストーン誌に投稿した記事でこう語っています。
「“Santa Claus Is Coming to Town”が始まると。誰もが冗談だと思った。だが彼は本気だった。笑いが驚嘆に変わり、驚嘆が熱狂へと変わりました。スプリングスティーンとEストリート・バンドは、そのありふれた曲をロックの奇跡へと変えてみせました。彼が動くたびにステージは揺れ、観客はその波に飲み込まれていきました。夜は終わりませんでした。ロックは死にません。その夜、〈ポスト・ドーム〉には確かに、ロックンロールの未来が鳴っていました。外に出た観客の一人が呟きました。「これまでで一番すごい夜だったね」。信じてくれ、俺もそう思ったんだ」。

<アルバム『明日なき暴走(BORN TO RUN)』について>
「ロックンロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーン」
『明日なき暴走』は1975年8月25日に全米で発売されました。アメリカン・ロック史上、永久に名を残す名作として誰もが認めざるを得ない傑作です。希望と挫折、前進と逃避の両極のニュアンスを散りばめた、非常にドラマティックで躍動感あふれる全8曲です。当時の評論家や若者から圧倒的な支持を得た歴史的名盤です。タイトル曲は彼の代名詞として、現在も多くのファンに愛されています。本作は発売週には雑誌『タイム』と『ニューズウィーク』両誌の表紙を飾るという前代未聞の事件が起きるほどのセンセーションを全米に巻き起こしました。全米アルバム・チャートで第3位を獲得し、1975年末までに米国で70万枚を売り上げました。現在までに通算700万枚の売り上げを記録しています。ブルースはこのアルバムについてこう語っています。

「俺は『明日なき暴走』で、ボブ・ディランのような詩を書き、フィル・スペクターのようなサウンドを作り、デュアン・エディのようなギターを弾き、そして何よりもロイ・オービソンのように歌おうと努力したんだ」

「『明日なき暴走』10代の若者が持つ愛や自由の定義から前に進もうとした作品であり、それまでの作品と新たな問いかけを始めたそれ以降の作品との“境界線”である」

『明日なき暴走』の発売から約1年前、ジョン・ランダウがリアル・ペーパー紙に書いたロック評論史上最も有名になるコラムはこちら。
「先週の木曜日ハーヴァード・スクエア劇場で、僕は自分のロックンロールの過去が一瞬のうちに目の前を通り過ぎていくのを見た。そして僕は大変なものを見たのだ。僕はロックンロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーンという。僕が若い気分でいることが必要だった夜に、彼はまるで僕が初めて音楽を聴いたときのような気分にさせてくれた」

【プロダクツ情報】

ブルース・スプリングスティーン『明日なき暴走(50周年記念ジャパン・エディション)』 Bruce Springsteen/Born To Run (50th Anniversary Japan Edition)
2025/12/24発売 SICP-10161〜10163 税込価格:6,600円
完全生産限定盤/SACD-HYBRID+2CD (3枚組)/7インチ紙ジャケット仕様/高品質Blu-specCD2(Disc2&3)/解説・歌詞・対訳付

<特典:Born To Runポスター封入>

<全40P日本版ブックレット>:
■50年間ずっと愛し続けてきた、僕らにとってかけがえのない友人のような名盤――― 五十嵐正
■ブルー・カラーの世界に生きる若者の怒りをパワーに変えた名曲「Born To Run」――― ジョージ・カックル
■Post Dome, C.W. Post College Greenvale, NY 12/12/1975――― エリック・フラニガン
■訳者ノート~アメリカの夢を追い求める『明日なき暴走』―――三浦久
■1975 BORN TO RUN TOUR DATEと主なセットリスト
■英詩対訳
■ライヴMC部分訳

収録曲:
【DISC1】BORN TO RUN SACD-HYBRID
1 涙のサンダー・ロード Thunder Road
2 凍てついた十番街 Tenth Avenue Freeze-Out
3 夜に叫ぶ Night
4 裏通り Backstreets
5 明日なき暴走 Born to Run
6 彼女でなけりゃ She's the One
7 ミーティング・アクロス・ザ・リバー Meeting Across the River
8 ジャングルランド Jungleland

【DISC2】Post Dome, C.W. Post College Greenvale, NY 12/12/1975
1 涙のサンダー・ロード Thunder Road 6:40
2 凍てついた十番街 Tenth Avenue Freeze-Out 3:51
3 夜の精 Spirit In The Night 7:02
4 洪水に流されて Lost in the Flood 7:23
5 彼女でなけりゃ She's the One 5:58
6 明日なき暴走 Born to Run 4:46
7 イッツ・マイ・ライフ It's My Life 4:51
8 都会で聖者になるのはたいへんだ It's Hard To Be A Saint In The City 6:28
9 裏通り Backstreets 8:45
10 キティズ・バック Kitty's Back 18:18

【DISC3】Post Dome, C.W. Post College Greenvale, NY 12/12/1975
11 ジャングルランド Jungleland 10:18
12 ロザリータ Rosalita (Come Out Tonight) 14:22
13 7月4日のアズベリー・パーク 4th of July, Asbury Park (Sandy) 6:49
14 サンタが街にやってくる Santa Claus Is Coming To Town 4:42
15 デトロイト・メドレー Detroit Medley 9:10
16 おまえのために For You 9:49
17 シャ・ラ・ラ Sha-La-La 3:03
18 クォーター・トゥ・スリー Quarter To Three 7:14

ブルース・スプリングスティーンの魂の旅路があなたの心を震わせる。『ボヘミアン・ラプソディ』の20世紀スタジオが贈る感動音楽映画 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は、11月14日(金)より全国ロードショー!

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』 公式サイトTOPはこちら


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