特別映像解禁!「ロボットといえば「エイリアン」のウェイランド・ユタニ社製アンドロイドだ」

『プレデター:ザ・プレイ』『プレデター:最凶頂上決戦』に続き、プレデターシリーズを手がけることになったダン・トラクテンバーグ監督。「『プレデター:ザ・プレイ』の後、何を描こうかと考えた時、プレデターとロボットの冒険譚が頭に浮かんだ」とその発想の原点を明かしました。そして「ロボットといえば『エイリアン』のユタニ社製アンドロイドだ」と語っており、ウェイランド・ユタニ社が今回登場するのは自然な流れだったと言えます。
ウェイランド・ユタニ社といえば冷酷・利益至上主義で悪名高い企業。2004年に公開された『エイリアンVS.プレデター』(ディズニープラスで配信中)では前身企業<ウェイランド社>として登場。エイリアンとプレデター、そしてウェイランド・ユタニは因縁深い関係です。今回はいよいよウェイランド・ユタニ社とプレデターが直接的に激突することになります。映像ではパワー・ローダーらしき巨大ロボットも確認でき、両シリーズのファンにとっては嬉しい伏線と言えます。
『ティアはウェイランド・ユタニ社製のアンドロイド』エル・ファニングが明かすティアの役割

「ティアはウェイランド・ユタニ社製のアンドロイドよ。舞台となる惑星を知り尽くしていて、デクに有益な情報をもたらすの」と自身が演じる半身アンドロイド・ティアについて明かします。
映像にはティアにそっくりなもう1人のアンドロイドの存在も確認できます。彼女はこの物語にどのように絡んでくるのかも見逃せません。
『これまでとは一味違うアンドロイド』

これまでのアンドロイドは単独で、人間のクルーの中に溶け込む存在だったと分析するトラクテンバーグ監督。しかし今回はアンドロイドが集団となり、デクの前に立ちはだかります。高度な科学技術を持って四方八方から集合し、迫り来る様子はまさに『獲物を追い詰める冷酷なハンター』。
バッドランドの凶悪なクリーチャーのみならず、さらにウェイランド・ユタニ社のアンドロイド集団が忍び寄ります。伏線がいくつも張り巡らされたストーリーに期待は高まるばかりです!!
2025年、“最悪の地”バッドランドを舞台に描かれるのは、これまでのどの「プレデター」作品とも一線を画す、まったく新しいプレデターの物語。若きプレデター〈デク〉と、謎めいたアンドロイド〈ティア〉――極限の地で出会った2人がたどる運命とは?全てを凌駕する、新たなプレデターの伝説がスクリーンを支配します。
狩るか、狩られるか。すべてを飲み込む<バッドランド>が牙を剥く。ようこそ。“ヤバすぎる”世界へ──
『プレデター:バッドランド』は11月7日(金)世界同時公開。