ヒグチユウコ
(画家)
名作の前日譚は数あれど、落胆することも多い…そんななか、なんとも大変満たされる仕上がりでした。
再度劇場に足を運ぶつもりです。
シスターたち含め女性たちの存在感が凄みがありました。
鶴田法男
(映画監督・小説家)
『オーメン:ザ・ファースト』を観ている間、 “貞子”誕生の秘密を描いた『リング0 ~バースデイ~』をあらためて演出しているような奇妙な気分になった。主演のネル・タイガー・フリーの清楚な美貌が、CGなどに頼らずにおぞましく変化していく見事な芝居は、20数年前の『リング0』の撮影現場と同じだった。怖い! しかし美しい! ホラー映画の聖典『オーメン』の前日譚を描いた本作の華麗なる戦慄に最大限の拍手を贈ります!
大槻ケンヂ
(ロックミュージシャン)
ん、オ〜なるほどそう来るんだ!76年「オーメン」観てる人も観てない人も楽しめるゴシック調ホラーに仕上げてきた。ヒロインがものすごくがんばってますね
野水伊織
(映画感想屋声優)
荘厳な雰囲気の中、悪魔の子の誕生を阻む者は派手に華やかに死んでゆく——。
76年版から引き継いだ美しい恐怖はそのままに、肉体の変容やマタニティホラーといった新たな側面にも切り込んでいて目が離せない。
子を宿すということ自体容易なことではないのに、もしもそれが悪魔の子だったとしたら……。
鬼胎が絶望に変わるクライマックスは圧巻!
白石晃士
(映画監督)
イヤだイヤだイヤだ厭な映画だ!
『チャイナタウン』『ローズマリーの赤ちゃん』の如く絶対的邪悪に蹂躙される厭さだ!
主人公女性の心情がすごく身近に感じられるから酷い目に遭うのが可哀想すぎるんだ!
怖いシーンは全力で怖がらせにきているし、主人公の無垢な美しさにも見惚れるし、
ハッキリ言って良くできてる!けどあまりに厭だからもう二度と見たくない!
いやでも主演の俳優さんがあまりに魅力的だからやっぱりまた見ます!
野呂佳代
(タレント/女優)
めーーーちゃくちゃ恐怖で、面白かったですねぇぇぇぇ!!!ここ最近でみたホラー映画の中でダントツの恐怖と面白さで、スプラッター系の中でもダントツのヤバさでした!そして、オシャレな映画でした。冒頭シーン、街中のシーン、最後までめちゃくちゃオシャレで観ていてそこも楽しかったです!!
昔からオーメンを観てきましたがついに666誕生の謎が解けました。。。ニヤリ
最上もが
(タレント)
オーメンの前日譚ときいて、ワクワクしながら鑑賞。
光と闇の描写が恐ろしく美しく、恐怖を感じている間にも心を奪われるシーンの連続。
ぐるぐると魅せてくる映像と音楽でどんどん引き込まれ、知りたかった答えに辿り着いて、また観たくなりました。
オーメンを知らない人でも新たに楽しめるような構成なので、ぜひおすすめしたい1本です。
SCANDAL RINA
(アーティスト)
時代も人も変化して信じるものも別れていって、それを無理やりに守ろうとすると歪みや犠牲が生まれるのだなと。
主人公のマーガレットとともに混乱の旅をしている気分でした。
歴史のある作品ですが、単体でもとても楽しめました✓
逢田梨香子
(声優・アーティスト)
『オーメン』の前日譚ということで、全く別の視点から新たに楽しめて、なんとも言えない不穏な空気とグロテスクさに終始ワクワク。
今作からでも楽しめる内容になっているので是非!
宇野惟正
(映画ジャーナリスト)
70年代傑作ホラーの代表作『オーメン』のオリジンにして、
『エクソシスト』や『サスペリア』まで思い起こさせる本作に、
実はすべての根っこは同じなのかと思わず錯覚。
いや、それは錯覚ではないのかもしれない。
時代設定となる1971年当時の「フィルムの質感」の再現度にも興奮。
ゆりやんレトリィバァ
(芸人)
ダミアンはなぜ生まれたのか? およそ50年の時を経て私たちは知ることになります!!! 初代オーメンのオマージュが所々にちりばめられてさらに恐ろしいです!! まだ初代オーメンを観たことがない方も、まずはオーメン:ザ・ファーストをご覧になってから初代オーメンを観るという、ならではの楽しみ方を是非していただきたいです! ダミアンレトリィバァが絶対みなさんにご覧頂きたい作品です!
武田真一
(フリーアナウンサー・日本テレビDayDay.MC)
70年代に世界を震撼させたホラーの名作「オーメン」。「オーメン:ザ・ファースト」は、その前日譚という設定をたくみに利用しながら、前作にむしろとらわれず自由に新しい恐怖体験を創造することに成功している。前作未体験の人でも100%楽しめるし、前作を再び見たくなるはずだ。ノスタルジックな映像設計と音楽が静謐な美しさを構築し、それをショッキングなエピソードが無惨に切り刻む。美しくもおぞましい、これぞ古典的恐怖映画。覚悟してご覧あれ!!
でんぱ組.inc 相沢梨紗
(アーティスト)
伝説的ホラー作品への敬愛と尊重をひしひしと感じる前章譚!
令和に「オーメン」の恐怖がアップデートされ、改めて見せつけられました。
ダミアン爆誕の真相を知る事で、これまでの作品への解像度が爆上がりしました!
渡邉美穂
(俳優)
悪魔の子ダミアンの誕生秘話に背筋が凍ります。
畳み掛けるように次々と襲ってくる恐怖の連続…
レジェンド・オブ・ホラーここにありでした!
皆さんも是非劇場でご覧ください!
吉田悠軌
(オカルト研究家)
えぐいゴア描写と格調の高さが同居しているところに1970年代オカルト映画へのオマージュを感じる。
『オーメン』三部作どころか『4』にまで繋がる要素を散りばめながらも、ある意味でシリーズ全体をひっくり返すような新解釈まで!もし本作続編が制作されるなら、全ホラー映画中でも屈指の恐怖シーン、初代『オーメン』「墓暴き」の謎についての設定回収に期待だ。ダミアンは悪魔の子かもしれないが悪魔そのものではない。悪魔は別にいるのだ!
渡辺麻紀
(映画ライター)
シリーズものには食傷気味。
そんなときに現われた本作は衝撃的な前日譚。
悪魔の子はどうやって生まれたのか?
その命題に、あのホラー映画の大傑作へのオマージュで応えたのは大正解。
不気味で面白い、映画ファンの心をくすぐる作品が誕生した。
田中乃絵
(FM802 DJ)
怖かった!面白かった!
レジェンド・オブ・ホラーの前日譚であり、新たなレジェンド・オブ・ホラーの誕生でもある。
神聖な風景や空気の中に何故か漂うおぞましく不気味な予感。
散りばめられた伏線と、徐々に明らかになるダミアン出生の秘密。
あまりの恐怖に目を背けたいのにスクリーンに釘付けになってしまう。
つい誰かに共有したくなるような、上質なホラー体験でした!
私はここ数日ずっとこの映画の話しかしてません。笑
樋口大喜
(FM802 DJ)
悪魔の子ダミアンの誕生には恐るべき真実が隠されていた!
顔を伏せたくなるが目が離せない展開に、肩には力が入り自然と手を組みながら鑑賞。その姿はまさに、祈りを捧げているよう!
映画館を出た後も不気味な混声合唱が耳の奥で響く。きっとあなたも、上を気にしながら歩くことになる…!
高木マーガレット
(ZIP-FMナビゲーター)
身が縮こまるホラーシーンはもちろん、物語も充実していて、先が見えない展開に引き込まれていました。
思わず席で飛び跳ねてしまうシーンもありましたが、だんだんもっと欲しい!と思うほど、ドキドキする気持ち悪さがクセになっていました。
6月6日午前6時。今年はなにか起きるのではないかとソワソワしてしまいそうです。
私も名前が主人公と同じマーガレットなので…(これが自分の中での1番のホラーでした。笑)