全世界を恐怖に陥れた『キャリー』、『シャイニング』、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など、数えきれないほど多くの金字塔を生み出した、ホラー界の巨匠スティーヴン・キングの原作をもとに、大人気ドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の制作会社21 Lapsのプロデューサー・チームが贈る、サスペンス・ホラー映画『ブギーマン』が8月18日 (金) より全国劇場にて公開決定!合わせて、暗闇に潜む見えない“ナニか”が姉妹を恐怖で襲う戦慄のポスター、予告映像が解禁されました!
“ブギーマン”とは欧米で古くから根付く昔話に出てくる、特定の姿形を持たない恐怖の存在。スティーヴン・キングが言い伝えを基に書き上げた短編小説を映画化。6月2日、日本より一足早く公開されたアメリカでは並み居る超大作と肩を並べ全米3位のスマッシュヒットとなっています。 (※Box Office Mojo 6月2日~4日ランキングより)
母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄っていた…。

初めて映像が解禁となった予告編では、得体のしれない“恐怖”に怯える妹ソーヤーと、その言葉に不信感を募らせる姉セイディに、少しずつその“恐怖”が忍び寄る様子が描かれます。怪しく点滅する赤いライトを見つめていると、部屋の隅に存在しない“ナニか”を目撃してしまうソーヤー。ソーヤーは“ナニか”の存在を訴えるも、セイディは一向に取り合おうとしませんでした。一方、セラピストである父親ウィルは、彼の元を訪れた男レスターから怪しげなメモを渡され「闇にまぎれて ヤツは来る」と聞かされます。二人の娘の異変に気付いたウィルは娘たちを救うべく動き出しますが、そんな彼の元にも“ナニか”が迫っていました。「ただの妄想だ、モンスターなんていない!」とソーヤーの必死の訴えを否定するセイディに、そして「心配ない」と娘たちを守ろうとするウィルに襲い掛かる“ナニか”の正体とは・・・
さらに、併せて解禁されたポスターは、消えかけたいくつものロウソクが置かれた部屋の奥に光る二つの目を背景に“恐怖”を見つめる妹ソーヤー版と、同じく光る二つの目を背景に暗闇を照らすジッポライターを手に“恐怖”の正体を見定めようと姉セイディ版の2種類が用意されました。<暗い顔してると、来るよ。>というコピー通り、心の闇に棲みつく“ナニか”が迫りくる恐怖を感じるビジュアルとなっています。
姉セイディにはディズニープラスで独占配信中の『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で改造ギャングドラッシュを演じたソフィー・サッチャー、妹ソーヤーには同じくディズニープラスで独占配信中の『オビ=ワン・ケノービ』で若きレイアを演じ、ユアン・マクレガーをはじめスタッフ・キャストから惜しみない賛辞を受ける天才子役ヴィヴィアン・ライラ・ブレア。そして、父親ウィルは『AIR/エア』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などに出演したクリス・メッシーナ、謎の患者レスターは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャンが演じます。監督を務めるのは、ロックダウン中の物語を描いたホラー映画『ズーム/見えない参加者』でブレークし、次世代のホラー映画界を担うと期待されるロブ・サヴェッジ。
暗い空間と心の闇を好むブギーマンが、この夏あなたの家にも棲み憑くかもしれない…。
謎に満ちたこれまで経験したことのない恐怖を夏休みに、映画館でぜひ体験してください。