特別映像解禁!戦闘経験0の全く新しいスパイ像に迫る!
この度、“戦闘経験0”ながらCIA最高のIQで闘う“頭脳派スパイ”について、主演ラミ・マレックやCIA教官のヘンダーソン役のローレンス・フィッシュバーンらが見どころや魅力を語る特別映像が解禁となりました。
本作の主演を務めるのは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)でシリーズ屈指の冷酷な悪役サフィン役として世界的なエージェントのジェームズ・ボンドと対峙し、その圧倒的な演技力で大きな話題を呼んだラミ・マレック。そんな彼が本作で挑んだのは、頭能と知識、そして復讐心を武器にする“アマチュア”スパイです。スパイ映画の主人公を演じるのが念願だったというラミは解禁された映像で「ずっと夢にみていたジャンルの映画だ。実現して驚いているよ」と本作への想いを明かしつつ、「チャーリーは典型的な工作員とは違う。ヒーローでもない、アマチュアだ。アマチュアなりに復讐にのぞむ苦労を表現したので、とても共感できるはず。人は誰しも英雄なんだ。」と語ります。スパイ映画の主人公といえば、「007」シリーズのジェームズ・ボンドや「ミッションイン:ポッシブル」シリーズのイーサン・ハントなど、類まれなる身体能力と豊富な戦闘経験を武器に戦うスパイであることが多いですが、チャーリーはそのどちらも持たない“スパイ映画史上最も地味な主人公”です。しかし持ち前の頭脳と分析官として培った知識、そして愛する妻を殺された悲しみと怒り、そして復讐心を武器に、誰にも予想のできない斬新な闘い方でテロリストたちを一人また一人と追い詰めていきます。そんなチャーリーを演じたラミについて、ローレンス・フィッシュバーンは「ラミはすばらしい俳優だ。かつてないほど複雑な男を見事に演じた。」と大絶賛。CIA最高のIQと分析官としての知識をフル活用し、天空に浮くプールを破壊したり手作りの爆弾で大爆発を起こしたりと、テロリストのみならずCIAをも翻弄するチャーリーならではの戦い方は、周囲の人間、観る者全ての予想を裏切り、想像を超えたスリルとサスペンスを生み出します。これまでのスパイ達と一味違う、誰もが共感できる人間臭さを持つチャーリーによる復讐劇をぜひ劇場で見届けてください。
そんな本作の主人公チャーリー・ヘラーはCIAで分析官として働く内気な男。CIA最高のIQを持つが、戦闘経験はゼロの“スパイ映画史上最も地味な主人公”。ある日ロンドン出張中の妻がテロリストによって命を奪われたことで、穏やかな日常が一変。「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と最愛の妻を殺したテロリストたちへの復讐を決意したチャーリーは、ローレンス・フィッシュバーン演じるCIAの教官ヘンダーソン大佐に特殊スパイとしてのトレーニングを志願。チャーリーはCIAにすら予測不能な“彼ならではの方法”で、ヨーロッパ各地に潜むテロリストたちを追い詰めていくが、その裏には驚くべき陰謀が隠されていた…。冷静な頭脳か、暴走する狂気か。この“アマチュア”にあなたも騙される―。
映画『アマチュア』は4月11日(金)劇場公開です。