「エイリアン」シリーズの新たな担い手として『ドント・ブリーズ』(16)で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレスが監督を務め、“エイリアンの創造主”リドリー・スコット自身の製作によって、『エイリアン:ロムルス』が2024年9月6日(金)より全国劇場にて公開となります!
最新作『エイリアン:ロムルス』では、『エイリアン』のその後の物語で、“エイリアン”の恐怖に遭遇することとなる若者たちの姿が描かれます。そしてこの度、本作に登場するそんな若者たち6人の吹替を担当する超豪華日本版吹替声優陣が解禁!合わせて吹替版予告も公開されました。
物語の舞台となるのは、極限の密室ともいえる宇宙────人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。ですが、そこで彼らを待っていたのは、エイリアンと言う名の絶望……寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”でした。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”から、彼らは逃げ切れるのでしょうか?
「俺らを狙ってる・・・」
絶望のどん底に叩き落される、若者たち6人を超豪華声優陣が担当!
戸松遥さん「魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいた」
内田雄馬さん「思わず息を呑んでしまうような展開」
石川界人さん「絶望感と焦燥感」
かつて名優シガーニー・ウィーバーが演じた冷静で勇猛果敢な主人公像にも似た「エイリアン」シリーズを象徴するような、新たな女性主人公であり、光のない採掘コロニーでの暮らしを離れ人生の生きる希望を抱くレイン役(ケイリー・スピーニー)に、「ソードアート・オンライン」の結城明日奈役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の安城鳴子役を務めた人気声優戸松遥さん。レインの事をいつも心に留めている、弟・アンディ役(デヴィッド・ジョンソン)に、「呪術廻戦」の伏黒恵役や、「BANANA FISH」アッシュ・リンクス役、「アイドルマスター SideM」桜庭薫役などの内田雄馬さん。レインのかつての恋人で、今回のミッションのリーダー的存在のタイラー役(アーチー・ルノー)に、「ハイキュー!!」影山飛雄役、「僕のヒーローアカデミア」飯田天哉役で知られる石川界人さん。タイラーの妹ケイ役に、「約束のネバーランド」ノーマン役、「中二病でも恋がしたい!」小鳥遊六花役などの内田真礼さん。レインやタイラーと同じく、採掘コロニーで働いていたタイラーのいとこのビヨン役に、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のルイージ役や、「KING OF PRISM」シリーズ香賀美タイガ役を務める畠中祐さん。ビヨンを兄のように慕い、宇宙船の操縦を担当するなどテクノロジーに精通してるナヴァロ役に、「チェンソーマン」パワー役、「ダンベル何キロ持てる?」の紗倉ひびき役などのファイルーズあいさんが、それぞれ演じます。
元々「エイリアン」シリーズの大ファンだという戸松さんは「まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!」と、興奮を隠しきれない様子。「魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので日本語吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!」と、本作への熱い意気込みを語りました。一方、怖いものが苦手だという内田雄馬さんは「参加させていただける日が来るとは夢にも思っておりませんでした」と、アンディ役に決まった際の驚きを表現。本作については、「思わず息を呑んでしまうような展開に、どんどん引き込まれていきます。この空気感を日本語吹替えでもお楽しみいただけるように収録にのぞみました」と、その自信を覗かせました。タイラー役を務める石川さんは、「子供の頃に見て、恐怖で夜も眠れなくなったことを昨日のことのように思い出します」と、「エイリアン」シリーズとの出会いを思い返し、「あの頃の恐怖の記憶を呼び起こしつつ収録に臨もうと思います。未知の生物に襲われる絶望感と、死角からにじり寄る焦燥感を、全力で演じ切りますのでどうぞよろしくお願いします!」と、熱いメッセージを綴りました。ケイ役を演じる内田真礼さんは、「映像の中で出会ったエイリアンは、目が離せない気持ち悪さと、引くほどの恐怖を感じます!」と、収録に挑んだ際の心境を吐露。「ケイの心と寄り添い、同じ思いでエイリアンと対峙して行きたいと思います!」と、意気込みました。本作の収録前に『エイリアン』を見直したという畠中さんは、「いやぁ、怖い怖い。なんだか生々しくて、その湿度が本当にゾッとします。今作は、まさにそんな一作目のような、生々しさのあるフォルムになってて、チェックしながら何度もゾッとしました」と、伝説の始まりとなった1作目にも通じる怖さがあるとその魅力を語り、「映像技術が発達した今に、このゴロッとした質感のあるエイリアン。たまりません。ぜひ劇場でご覧ください!」と、熱くアピールした。ナヴァロ役のファイルーズさんは、「メインビジュアルからも伝わってくる禍々しさ、退廃的だけれどもどこか独特の美学を感じる世界観に一気に引き込まれました」と、その第一印象を語ると、「希望で満ち溢れていたはずの人間の子供たち、そしてそうでない者達…それぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと転じてゆきます。ぜひ、その目で見届けてください!」と、公開を待つ観客にメッセージを送りました。
宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”に対峙することとなる6人の若者たち――。逃げ場のない宇宙の密室空間で、彼らは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか――。宇宙最恐の生命体“エイリアン”がこの秋、どんな恐怖を見せてくれるのでしょうか?広大な宇宙の密室で起こる“究極のサバイバル・スリラー”を、劇場の大画面で体験してください!
▼『エイリアン:ロムルス』 日本版吹替声優陣 コメント全文
「エイリアン」シリーズは昔から全シリーズ観るくらい大好きだったので、まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!
魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!
■内田雄馬さん(アンディ)
「エイリアン」といえば誰もが知ってるホラーの代名詞。
怖いものにめっぽう弱い自分が、そんな作品に参加させていただける日が来るとは夢にも思っておりませんでした。
思わず息を呑んでしまうような展開に、どんどん引き込まれていきます。
この空気感を吹き替えでもお楽しみいただけるように収録にのぞみました。
ぜひ、劇場でお楽しみください!
■石川界人さん(タイラー)
あの「エイリアン」シリーズにキャストとして参加できて光栄です。
子供の頃に見て、恐怖で夜も眠れなくなったことを昨日のことのように思い出します。
あの頃の恐怖の記憶を呼び起こしつつ収録に臨もうと思います。
未知の生物に襲われる絶望感と、死角からにじり寄る焦燥感を、全力で演じ切りますのでどうぞよろしくお願いします!
■内田真礼さん(ケイ)
『エイリアン:ロムルス』、ケイの吹替を担当することになりました、内田真礼です。
映像の中で出会ったエイリアンは、目が離せない気持ち悪さと、引くほどの恐怖を感じます!
このあとどうなってしまうのか知りたい気持ちで一気に駆け抜けるように作品にのめり込んでしまいました。ケイの心と寄り添い、同じ思いでエイリアンと対峙して行きたいと思います!
作品公開をお楽しみに!
■畠中祐さん(ビヨン)
本作に挑むにあたって、もう一度、 一作目『エイリアン』を見返してみたのですが、いやぁ、怖い怖い。なんだか生々しくて、その湿度が本当にゾッとします。
今作は、まさにそんな一作目のような、生々しさのあるフォルムになっていて、チェックしながら何度もゾッとしました。映像技術が発達した今に、このゴロッとした質感のあるエイリアン。たまりません。ぜひ劇場でご覧ください!よろしくお願いします!
■ファイルーズあいさん(ナヴァロ)
メインビジュアルからも伝わってくる禍々しさ、退廃的だけれどもどこか独特の美学を感じる世界観に一気に引き込まれました。
希望で満ち溢れていたはずの人間の子供たち、そしてそうでない者達…それぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと転じてゆきます。ぜひ、その目で見届けてください!