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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジェームズ・キャメロンの盟友、プロデューサーのジョン・ランドーが来日!

2022年10月4日
2022年10月4日

この度、監督・製作・脚本を務めたジェームズ・キャメロンと共に『タイタニック』『アバター』シリーズなど多くの超大作を手がけ、『タイタニック』ではアカデミー賞®︎作品賞に輝いた世界No.1プロデューサージョン・ランドーが、“日本初お披露目”となる最新3D映像を引っ提げ来日しました。前作よりも進化を遂げた没入感溢れる映像の秘密や、キャメロン監督と共に作品へ込めた思いなど本作の見どころを語り、さらに公開を楽しみに待つ日本のファンに向けてメッセージを贈りました。

フッテージ上映では、キャメロン監督が生み出した、これまで誰も見たこともないようなパンドラの世界が映し出されました。新たな舞台となる海中の世界では、深淵な海がどこまでも広がり、躍動感あふれる生物たちの息遣いさえもが感じられました。その没入感とリアルさは、これまでの3D映像を凌駕する圧倒的なインパクトで、上映後、この“観る”を超えた“アバター体験”に場内からは感嘆の声が溢れました。

映画史を塗り替える世界的な大ヒットから13年、再びパンドラの世界を舞台にした物語を紡ぐことに関してジョン・ランドーは、「パンドラの世界を再び日本の皆様にお届けすることができ、心から嬉しく思うとともに、とてもワクワクしています。」とコメント。12月の公開に向けて現在製作中だと明かすジョン・ランドーは本作について「これは絶対に大スクリーンで観るべき作品です。パンドラの世界、そして神秘的な海中世界に入り込んだかのような体験をすることができ、現実世界から逃避することができます。そして、僕らがこれまで学んだことの全てを本作に詰め込みました。」と、前作を超える作品になっていることへの自信を覗かせます。特に3D表現は目を見張るものがあるようで、「2つのハイディフィニションカメラを使い、より美しくパンドラの世界を表現し、リアルさを感じることができます。特に若い世代には3D体験がいかに素晴らしいものかを体験してもらいたいと思っています。それは、スマートフォンなどでの鑑賞とは全く違うからです。登場人物をティーンエイジャーにしたのは、これから初めてアバターを観る若い世代に、“共感”をしてもらいたから。彼らはこの作品を観ることで、自分の人生で何を成しえることができるのか、を考えることができると思います。」とその進化の程と、これから初めてのアバター体験をすることになるZ世代に向け、熱いメッセージを放ちました。更にランドーは、『タイタニック』、『アバター』共に大ヒットをしている日本のマーケットに対して、「『タイタニック』が東京国際映画祭で公開されたときに来日しましたが、その時に日本の方々に楽しんでもらえたことが嬉しかったです。今回の来日はキャメロンも喜んでいます。日本の芸術は素晴らしいですし、私たちにとって日本は重要な場所です。」と特に重要視していることを語った。

海の世界が舞台となる本作で、水中の表現はこれまでの映像表現を凌駕しています。しかし、水中での3D撮影は大きなチャレンジだったようで、「皆様に本物のパフォーマンスをお届けするために、キャスト一人一人に二ヶ月間フリーダイビングのコーチをつけました。全員がダイバーの資格を取り、パフォーマンス能力の向上に努めました。パンドラの世界に近い経験をしてもらうために、実際にハワイの海へ行き、水中にもぐり、海洋生物に触れることまでしました。」と驚異の撮影裏の秘話を明かしてくれました。更に、ランドーは驚きの発言をします。「この映画に登場する子供たちは、続く、3作目、4作目にも登場するのですが、その中のキリという14歳の少女は、シガーニー・ウィーバーが演じています。彼女は14歳の心を持って演じてくれました。それはとても素晴らしパフォーマンスでした。」と、なんと前作にも登場し、今年73歳になるシガーニー・ウィーバーが、14歳の少女を演じていることを明かしました。

これまで数々の作品でキャメロン監督とタッグを組み、絶大な信頼関係を築いてきたランドー。彼は、「ジェームズは決してスーパーヒーローではありません。だからこそ、とても共感性の高い作品を創り上げることができる。そして彼は監督でありながら、脚本家でもある。特に物語を紡ぐ脚本家であることが他の監督とは一線を画すところ。そして、常に今までやってきたことに満足せず、毎回極限に挑むのです。それが今回の水中での3D撮影ですね。」とキャメロン監督の魅力を語ります。本プレゼンテーションで、ランドーが「本作は、皆様にとって必ずや新たな3D体験になるはずです。友達や家族と観ていただき、そのあとに作品について盛り上がれるような作品にしたいと思っています。皆様、是非12月を楽しみに待っていてください。」と公開を楽しみに待つファンに向けて熱いメッセージを贈りました。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公式サイトTOPはこちら

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